人間ドック・健診

受診予定の皆さんへ

受診される皆さんへ

◆受診当日は当院から送付した問診票等のほかに、健康保険証をご持参ください。また、必要な方は受診券・利用券などの必要書類もご持参ください。これらをお忘れの場合は、受診資格確認等の作業が必要となるため、かなりお待たせするばかりではなく、受診できなくなることもあります。

◆受診当日は予約時間ちょうどくらいにお越しください。なお、受付は先着順ではございません。早めにお越しいただいても、予約時間が先の方がいらっしゃる場合は、そちらを先に受付いたします。

◆胃の検査(バリウム・カメラともに)を受診される方で当日の血圧が高い場合は、胃の検査を中止することがあります。

胃内視鏡(胃カメラ)検査を受診される方

◆原則として当センターでは、のどに麻酔をし、経口カメラ(口からの胃カメラ)で行います。経鼻カメラ(鼻からの胃カメラ)をご希望の場合は、枠の数に限りがありますので必ず予約時にお申し出ください。受診当日の変更はできません。
なお、経鼻カメラは人間ドックのみのオプションです。健康診断ではお取り扱いがありませんので、あらかじめご了承ください。

◆受診当日、カメラで胃の中をのぞいた時に医師の判断で組織を一部採取し(ポリープの切除ではありません)、詳しく追加検査をする場合があります。その際はドック・健診の費用以外に、保険診療での費用も発生しますのであらかじめご承知おきください。

またその際は、後日こうかんクリニックへ医師の結果説明を聞きに来ていただく必要がありますので、併せてご承知おきください。その時も保険診療費用がかかります。

◆上記追加検査が不要、または希望されない方は予約時にお申し出ください。(見るだけの検査となります。)

◆抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服用されている方は、予約時に必ずお申し出ください。服用されている方には上記追加検査はいたしません(出血時のリスクがあるため)。

◆検査当日に鎮静剤を使用する内視鏡検査への変更はできません。ご希望の場合は必ず予約時にお申し出ください。また、他の検査との兼ね合いから、別の日にご来院いただくこともあります。

大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を受診される方

◆当センターでの大腸内視鏡検査は胃内視鏡検査とは違い、見るだけの検査となります。従って、ポリープの切除や胃内視鏡検査時のような追加検査はいたしません。

◆大腸内視鏡の検査は、原則として全て鎮静剤を使用します。 受診当日は、ご自身の運転(自動車・バイク・自転車等)でのご来院はご遠慮ください。「大丈夫」と思っても、急激に眠気が襲ってくる可能性もあります。

万が一、ご自身での運転でご来院された場合は、鎮静剤の使用を中止する場合もあります。

◆検査当日の朝から下剤を服用した上で午後の検査に臨んでいただきますので、午前中のお仕事や外出はお控えください。

鎮静剤(セデーション)を使用した胃内視鏡検査を受診される方

◆大腸内視鏡検査と同様、鎮静剤を使用した検査の当日は、ご自身での運転(自動車・バイク・自転車等)でのご来院はご遠慮ください。「大丈夫」と思っても、急激に眠気が襲ってくる可能性もあります。
万が一、ご自身での運転でご来院された場合は、鎮静剤の使用を中止する場合もあります。

◆鎮静剤を使用した検査後はお休みいただく時間を取りますので、受診内容にもよりますがお帰りの時間が遅くなります。

◆鎮静剤は人間ドックのみのオプションです。健康診断ではお取り扱いがありませんので、あらかじめご了承ください。

◆当センターでは、80歳以上の方への鎮静剤を使用した検査はできませんので、あらかじめご了承ください。