病院のご案内

循環器内科

ごあいさつ

日本鋼管病院循環器内科は、平成25年6月より昭和大学と連携しスタッフを再編、新たなスタートを切りました。
これまでも当院では地域に密着し、患者さん中心の診療を心掛けてまいりましたが、今後も心臓カテーテルやペースメーカー植込み術など専門的治療を積極的に行うと共に、患者さん一人一人に最適な治療を考え、より一層きめ細かい診療を提供させていただくように心がけてまいります。心臓病は生活習慣病(高血圧・脂質異常・糖尿病)とも深いつながりがあり、日本人の死因でも癌に次いで多い病気になっています。
また症状が軽くても重い病気のこともありますので、‘胸が苦しい’ ‘息切れが強い’‘動悸がする’などの症状がある時は大丈夫だと自己判断せず、ぜひ受診していただき診察を受けていただければと思います。
スタッフ共々全力で対応させていただきます。


                       循環器内科部長 酒井 哲郎


循環器内科の特色


当科では、主に急性心筋梗塞、狭心症、心不全、心臓弁膜症および不整脈等心臓疾患全般及び下肢閉塞性動脈硬化症など、末梢血管疾患に対してカテーテル治療を含む包括的加療を行っております。

緊急を要する急性心筋梗塞症例などに対しては、夜間や休日でも速やかに緊急の冠動脈造影や、冠動脈インターベンション(カテーテル治療)を行える体制を整えており、近隣の先生方との連携を保ちつつ地域に密着した地域完結型の医療を目指しております。

外来診療について

一般外来
外来診療は「こうかんクリニック」にて診療を行っております。

外来診療には常勤医師3名に加え昭和大学から循環器専門医・不整脈専門医を招聘し、患者さんに満足していただける質の高い医療の提供を目指しています。

また、第2・4木曜日に昭和大学心臓血管外科医師による外来を行っており、外科的治療が必要な症例には速やかに心臓血管外科と連携し、診療を行うことが可能です。
ペースメーカー外来
心臓ペースメーカーについてはペースメーカー外来を毎月第1土曜日に行い、ペースメーカー埋設後の定期的管理を行っています。
救急外来
救急診療は「日本鋼管病院 救急外来」で対応しております。

必要に応じて緊急カテーテル検査、血行再建術を行います。
他科との連携を取り迅速に救急対応することを心がけております。

入院診療について


当科の診療病棟では常勤循環器専門医3名で治療にあたり、医師・看護師・放射線技師・ME・生理機能技師・リハビリテーション・医療相談スタッフが協力し、質の高い診療提供を心がけております。

具体的には病棟ではスタッフとのカンファレンスを行い患者様の病状だけでなく、退院に至るまでの経過を話し合い意見交換することで、医師だけでは目の届かない細部に至るきめ細やかな診療を進めております。

院内でもコメディカルスタッフ勉強会を定期的に行い、外部勉強会や学会への参加などスタッフ一人一人が疾患の理解を深め日々の診療の向上に献身しております。

循環器科対応疾患について

虚血性心疾患
循環器関連救急疾患から冠危険因子(高血圧、糖尿病、脂質異常症)のコントロール、禁煙指導および栄養指導にわたる幅広い診療を行っております。

常勤医師すべてが循環器専門医であり、緊急の心臓カテーテル検査および冠血行再建術にも熟練しております。
また、通常の虚血性心疾患(狭心症、陳旧性心筋梗塞)に対する心臓カテーテル検査および冠血行再建術については、3日間での入院加療を実施しており、疾患の程度に応じて患者さんのニーズに沿う形で、2日間での入院加療も行っております。
         
  アンギオチーム

不整脈
徐脈性の不整脈に関しては、病態に即してペースメーカーの植え込みを実施しております。
頻脈性の不整脈に関しては、薬物療法のほか、症例に応じて心臓電気生理学検査およびカテーテルアブレーションによる根治術も行っております。
末梢血管病変
歩行時の下肢の冷感・しびれ・疼痛に対して、下肢動脈硬化性病変の有無をスクリーニングし、必要に応じてカテーテルインターベンションによる加療を行っております。

また、腎血管の狭窄に起因する腎血管性高血圧に対してもカテーテルインターベンションが可能であり、動脈硬化による末梢動脈疾患に対して、薬物療法を加えた包括的血管マネージメントを行っております。
心不全
急性期には、HCU/CCUにおいて必要に応じスワンガンツカテーテルを挿入し、心血行動態をモニタリングしつつ加療を行っております。

また、重症心不全に対しては、薬物療法に加えて、大動脈内バルーンパンピング(IABP)、持続的血液濾過透析(CHDF)等も積極的に導入し、心不全管理を行っております。

主な医療機器

   
 ・ 心電図/レントゲン
 ・ 携帯型ホルター心電図
 ・ 脈波(血管年齢、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価)
 ・ 心臓超音波(心エコー)
 ・ 冠動脈CT
 ・ 末梢血管超音波(頚部、腎臓、下肢血管)
 ・ 心臓核医学(SPECT)
 ・ 血管アンギオ装置
 ・ 大動脈内バルーンパンピング(IABP)
 ・ 持続的血液濾過透析(CHDF)
 

担当スタッフ

 

酒井 哲郎  (昭和61年 昭和大学卒)

循環器科診療部長   救急部長

【 専門分野 】

循環器全般・心不全・虚血性心疾患

【 資格所属】
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本循環器学会関東甲信越地方会評議員
  • 日本循環器学会
  • 日本内科学会認定総合内科専門医指導医
  • 日本内科学会
  • 日本集中治療医学会専門医
  • 日本集中治療医学会
  • 日本心臓病学会
 

李 慧玲  (平成9年 昭和大学卒)

【 専門分野 】

循環器・循環器画像診断・心不全・虚血性心疾患

【 資格所属】
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本循環器学会
  • 日本内科学会
  • 日本心臓病学会
 

大森 康歳  (平成14年 昭和大学卒)

【 専門分野 】

循環器全般・心不全・虚血性心疾患・不整脈疾患

【 資格所属 】
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医
  • 日本不整脈学会

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